「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」と表示されるHDDからのデータ復旧

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「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」と表示されたHDD

ご依頼内容

今回ご依頼いただいたのは、パソコンに接続するとハードディスク自体は認識されるものの、保存されているファイルやフォルダを開くことができないという症状のHDDです。

パソコン上ではドライブとして認識されているものの、フォルダを開こうとすると、

「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」

というエラーメッセージが表示され、保存されているデータにアクセスできない状態でした。

大切なデータが保存されているため、データ復旧をご依頼いただきました。

症状の確認

お預かりしたHDDを確認したところ、パソコンからドライブとして認識されていました。

しかし、ドライブを開いてファイルやフォルダへアクセスしようとすると、

「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」

と表示され、正常にデータを読み出すことができませんでした。

このような症状の場合、HDDそのものが認識されていないのではなく、HDD内部に記録されているファイルシステムやディレクトリ情報などに障害が発生している可能性があります。

診断結果

詳細な診断を行った結果、今回のHDDは論理障害と判断しました。

ハードディスクの内部には、単純にファイルのデータだけが保存されているわけではありません。

どこにどのファイルが保存されているのか、フォルダがどのような構造になっているのかといった情報も記録されています。

この部分に障害が発生すると、HDD自体はパソコンから認識されていても、ファイルやフォルダを正常に開けなくなることがあります。

今回もファイルシステムやディレクトリ情報に障害が発生しており、通常の状態ではデータへアクセスできない状態でした。

データ復旧作業

論理障害の状態を詳しく解析し、HDDに記録されているデータを確認しながら復旧作業を行いました。

単純にファイルを検索して取り出すだけではなく、可能な限り元のファイル構造やフォルダ構造を維持できるように作業を進めました。

その結果、読み出し可能なデータを正常に復旧することができました。

復旧結果

今回のHDDでは、

「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」

というエラーが表示され、通常の方法ではファイルやフォルダを開くことができない状態でした。

詳細な解析とデータ復旧作業を行った結果、保存されていたデータを復旧することに成功しました。

HDDがパソコンから認識されている場合でも、ファイルやフォルダが開けないからといって、すぐにデータが失われたとは限りません。

論理障害であれば、適切な解析・復旧作業によってデータを取り出せる可能性があります。

このエラーが表示された場合はご注意ください

「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」というエラーが表示された場合、Windowsがドライブを正常に読み取れなくなっている可能性があります。

このような状態で、

  • フォーマットする
  • 初期化する
  • CHKDSKを実行する
  • データ復旧ソフトで何度もスキャンする

といった操作を行うと、状況によってはデータ復旧が難しくなる場合があります。

大切なデータが保存されている場合は、無理に操作を続けず、まずは専門業者へご相談ください。

論理障害のHDDからのデータ復旧

弊社では、HDDが認識しないといった物理障害だけでなく、HDDは認識するもののファイルやフォルダを開けない論理障害からのデータ復旧にも対応しております。

  • 「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」と表示される
  • HDDは認識するがファイルが開けない
  • フォルダが表示されない
  • ファイル名がおかしくなっている
  • HDDがRAWと表示される
  • 誤ってフォーマットしてしまった
  • ファイルシステムが破損した

などの症状でお困りの場合もご相談ください。

大切なデータが読み出せなくなった場合は、できるだけHDDへの操作を行わず、お気軽にお問い合わせください。