WD40EZRZの通電しない・認識しない・動作音がない状態からのデータ復旧|基板障害の修理事例

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基板が故障したWD40EZRZ

Western Digital(ウエスタンデジタル)のハードディスク「WD40EZRZ」が、突然使用できなくなり、データ復旧をご依頼いただきました。

今回の症状は、ハードディスクを接続しても通電せず、パソコンでも認識されず、動作音もまったくしないというものでした。

また、USB変換アダプタのランプも点灯しない状態でした。

詳しく基板を調査したところ、基板上のチップコンデンサが焼損していることを確認しました。

さらに調査を進めた結果、焼損箇所以外にも問題が確認されたため、合計3か所の部品を交換して基板を修理しました。

修理後は正常に動作するようになり、無事にデータ復旧を完了しました。


ご依頼内容

今回お預かりしたのは、Western Digital製の4TBハードディスク、

WD40EZRZ

です。

使用していたところハードディスクが使用できなくなり、接続しても認識しないため、データ復旧のご依頼をいただきました。


症状の確認

お預かりしたWD40EZRZを確認すると、以下の症状が確認されました。

  • 通電しない
  • パソコンで認識しない
  • ハードディスクの動作音がない
  • USB変換アダプタのランプも点灯しない

通常であれば電源を接続するとハードディスクが回転を始めますが、今回はまったく動作しない状態でした。

このような症状の場合、ハードディスク内部のモーターや磁気ヘッドなどの物理障害だけでなく、コントロール基板の電源回路などに障害が発生している可能性があります。


基板を調査したところチップコンデンサが焼損

WD40EZRZの基板上で焼損したチップコンデンサ

ハードディスクの基板を詳しく調査したところ、基板上のチップコンデンサが焼損している状態を確認しました。

部品が焼損している場合、単純にその部品だけを交換すれば直るとは限りません。

今回も焼損した部分だけでなく、基板全体の状態を確認しながら原因となっている箇所を調査しました。


3か所の部品を交換して基板を修理

調査を進めた結果、焼損していたチップコンデンサ以外にも問題のある部品が確認されました。

そのため、必要な部品を交換し、合計3か所の部品を修理・交換しました。

基板の修理後、ハードディスクに電源を接続して動作を確認したところ、正常に動作する状態まで復旧しました。


修理後のデータ読み出し

ハードディスクが正常に動作するようになったことを確認した後、データの読み出しを行いました。

認識状態やデータの読み出し状況を確認し、必要なデータを問題なく復旧できることを確認しました。

最終的に無事データ復旧完了となりました。


WD40EZRZが通電しない・認識しない場合

WD40EZRZに限らず、

「電源を入れても動作音がしない」
「パソコンで認識しない」
「USB変換アダプタのランプが点かない」

といった症状がある場合、基板の故障が原因となっている可能性があります。

特に、基板上の部品が焼損している場合は、何度も電源を入れて確認することはおすすめできません。

部品の故障がさらに広がる可能性もあるため、大切なデータが入っている場合は、できるだけ電源を入れずにご相談ください。


WD40EZRZ データ復旧の料金・期間

今回のWD40EZRZの基板修理によるデータ復旧は、

修理期間:約2日

料金:2万円台

で対応しました。

基板障害の場合でも、状態によって修理方法や作業内容は異なります。


WD40EZRZのデータ復旧をご検討の方へ

今回のWD40EZRZは、通電しない・認識しない・動作音がない状態でしたが、基板を詳しく調査したところ、チップコンデンサの焼損など複数の部品に問題があることが分かりました。

合計3か所の部品を交換して基板を修理した結果、ハードディスクは正常に動作するようになり、無事にデータを復旧することができました。

ハードディスクが突然認識しなくなった場合でも、症状だけでは故障箇所を判断することはできません。

特に、通電しない・動作音がない・基板が焼損しているといった場合は、無理に電源を入れず、専門業者へご相談ください。

WD40EZRZの基板障害によるデータ復旧についても、お気軽にお問い合わせください。