Seagate ST4000DM004(通電しない・認識しない・動作音がしない)からのデータ復旧事例

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Seagate ST4000DM004の基板障害によるデータ復旧事例

ご依頼内容

今回ご依頼いただいたのは、Seagate製3.5インチハードディスク ST4000DM004(4TB) です。

突然パソコンから認識されなくなり、電源を入れてもハードディスクが動作しないとのことでご相談いただきました。

電源を投入してもディスクは回転せず、動作音も全くしない状態でした。

保存されている大切なデータを取り出したいとのことで、データ復旧をご依頼いただきました。

症状の確認

お預かりしたST4000DM004を診断したところ、以下の症状を確認しました。

  • 通電しない
  • パソコンで認識しない
  • ハードディスクが回転しない
  • 動作音が全くしない

通常、電源を入れるとスピンドルモーターが回転を開始しますが、本件では全く動作せず、ハードディスクが起動できない状態でした。

診断結果

詳細な診断を行った結果、コントロール基板(PCB)の障害が原因であることを確認しました。

ハードディスクの基板には、電源を制御する回路やモーターを駆動する回路、各種制御を行うICなどが搭載されています。

基板に故障が発生すると、

  • 通電しない
  • モーターが回転しない
  • パソコンから認識されない
  • 動作音がしない

といった症状が発生することがあります。

今回も基板の故障によって、ハードディスクが正常に起動できない状態でした。

基板の現物修理によるデータ復旧

今回のケースでは、故障した基板を交換するのではなく、基板そのものを現物修理することが可能でした。

基板を詳細に点検し、故障箇所を特定したうえで修理を実施しました。

修理後にハードディスクを起動したところ、正常に回転することを確認しました。

さらに専用設備を使用してハードディスクの状態を確認し、正常にデータへアクセスできることを確認しました。

その後、保存されていたデータを安全に別の記録媒体へ抽出しました。

復旧結果

基板の現物修理に成功し、ハードディスクを正常に動作する状態まで復旧することができました。

その結果、保存されていたデータを正常に読み出すことができ、データ復旧に成功しました。

今回のように基板だけに障害が発生している場合、ハードディスク内部の磁気ヘッドやプラッタに問題がなければ、基板を現物修理することでデータを復旧できるケースがあります。

修理期間

今回の修理にかかった期間は、

2営業日

でした。

基板の故障箇所や部品の状態によって、修理期間が変わる場合があります。

通電しないHDDでもデータ復旧できる可能性があります

ハードディスクが突然、

  • 電源を入れても回転しない
  • パソコンで認識しない
  • 動作音が全くしない

という状態になった場合でも、必ずしも内部のデータが失われたとは限りません。

今回のようにコントロール基板の故障が原因であれば、基板を修理することで再びデータへアクセスできる可能性があります。

重要なデータが保存されている場合は、何度も電源を入れ直したり、無理に分解したりせず、早めに専門業者へご相談ください。

機種情報

メーカー:Seagate

型番:ST4000DM004

容量:4TB

基板の型番:100815595

症状:通電しない・認識しない・回転しない・動作音がしない

障害内容:コントロール基板(PCB)障害

作業内容:基板現物修理・データ復旧

修理期間:2営業日

復旧結果:基板を現物修理し、データ復旧に成功

Seagate製HDDのデータ復旧はお任せください

弊社では、Seagate製ハードディスクをはじめ、

  • 通電しないHDD
  • 認識しないHDD
  • 回転しないHDD
  • 基板(PCB)障害
  • 重度物理障害
  • 論理障害
  • SSD・USBメモリ・SDカードのデータ復旧

など、さまざまなデータトラブルに対応しております。

特にHDDの基板障害では、故障した基板を交換するだけではなく、現物の基板を修理してデータ復旧できるケースもあります。

ハードディスクが突然認識しなくなった、電源を入れても全く動作しないなどの症状でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。