重度物理障害のハードディスクからのデータ復旧について

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HDDから異音がする・認識しない場合

ハードディスクは精密機器であり、長期間の使用や落下などの衝撃によって内部部品が故障することがあります。

特に、

  • HDDが認識しない
  • カッコン音がする
  • 異音が発生する
  • 回転しない
  • アクセスできない

といった症状は、ハードディスク内部の物理的な故障が原因となっている場合があります。

このような状態を一般的に「物理障害」と呼びます。


物理障害の主な原因

物理障害は様々な要因によって発生します。

経年劣化

長年使用されたハードディスクでは、磁気ヘッドやモーターなどの部品が摩耗し、正常に動作できなくなることがあります。

落下や衝撃

ノートパソコンや外付けハードディスクを落下させた場合、磁気ヘッドやプラッタが損傷し、重大な障害へ発展することがあります。

電源トラブル

落雷や異常電圧によって基板が故障したり、内部部品にダメージが発生したりするケースもあります。


重度物理障害の復旧作業

重度物理障害では、

  • 磁気ヘッド故障
  • モーター固着
  • プラッタ損傷
  • ファームウェア障害
  • PCB(基板)障害

などが複合的に発生している場合があります。

このようなケースでは、専用設備やクリーン環境での作業が必要となります。

症状によってはハードディスクを分解し、

  • ヘッド交換
  • 基板修理
  • ファームウェア修復

などの高度な作業を行いながらデータを取り出します。


WD5000AAKXの復旧事例

Western Digital WD5000AAKXの物理障害からのデータ復旧

今回ご依頼いただいたのは、Western Digital製3.5インチHDD「WD5000AAKX」です。

お客様によると、異音が発生した後に認識しなくなったとのことでした。

診断の結果、内部部品に物理障害が発生していることを確認しました。

慎重に復旧作業を進めた結果、お客様が必要とされていたデータのほぼすべてを取り出すことができました。


他社で開封されたHDDについて

重要なデータが保存されている場合は、自己判断による分解は避けることをおすすめします。

また、他社様で既に開封や作業が行われたハードディスクは、

  • 内部への異物混入
  • プラッタ傷の拡大
  • ヘッド損傷の悪化

などにより、復旧難易度が上がる場合があります。

そのため、障害発生後はできるだけ早い段階でご相談いただくことが重要です。


このような症状はご相談ください

  • HDDが認識しない
  • カッコン音がする
  • 異音が発生している
  • 回転しない
  • 落下後にアクセスできない
  • 他社で復旧できなかった

物理障害が発生したハードディスクでも、症状によってはデータを取り出せる可能性があります。


対応メディア

当社では、

  • ハードディスク(HDD)
  • SSD
  • USBメモリ
  • SDカード

など各種記録媒体のデータ復旧に対応しております。


お問い合わせ

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診断結果をもとに最適な復旧方法をご提案いたします。