Seagate ST2000DM001(ファイルが表示されない・重度論理障害)からのデータ復旧事例

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ご依頼内容

今回ご依頼いただいたのは、Seagate製3.5インチハードディスク ST2000DM001(2TB) です。

お客様からは、「パソコンへ接続するとハードディスク自体は認識されるものの、保存していたファイルやフォルダが表示されない」とのご相談をいただきました。

家族写真や動画、仕事のデータなど重要なファイルが保存されており、フォルダ構造も含めて元の状態に近い形で復旧したいとのご希望でした。


症状の確認

お預かりしたST2000DM001を診断したところ、

  • ハードディスクは正常に認識される
  • 回転や異音などの物理的な異常はない
  • エクスプローラーではファイルやフォルダが表示されない
  • データ領域に重度の論理障害が発生

していることを確認しました。

このような症状は、ファイルシステムの破損や管理情報の異常によって発生することがあります。


診断結果

詳細な解析の結果、ハードディスク内部には重度の論理障害が発生していました。

通常のデータ復旧ソフトではRAWデータとしてファイルを抽出することは可能な場合がありますが、

  • フォルダ構造が失われる
  • 元のファイル名が復元できない
  • 作成日時や更新日時などの情報が失われる

といったケースが少なくありません。

今回の障害も、市販ソフトや一般的なRAWリカバリでは、お客様が希望される形での復旧は困難な状態でした。


復旧作業

弊社では、重度の論理障害に対応した専用設備と高度な解析技術を用いて、ファイルシステムを詳細に解析しました。

破損していた管理情報を解析・再構築することで、

  • フォルダ構造
  • ファイル名
  • ディレクトリ情報

を可能な限り元の状態に復元しながらデータを抽出しました。

RAWデータとして単純に取り出すのではなく、お客様がそのまま利用しやすい状態での復旧を目指して作業を行いました。


復旧結果

解析作業の結果、保存されていた写真・動画・文書ファイルなどをほぼすべて復旧するとともに、フォルダ構造やファイル名も元の状態に近い形で復元することができました。

「フォルダごと元通りになっていて助かりました。」とのお言葉をいただき、お客様にも大変ご満足いただけました。


論理障害が発生した場合の注意点

ハードディスクが認識されていても、

  • ファイルが表示されない
  • 「フォーマットしてください」と表示される
  • フォルダが開けない

といった症状が発生している場合は、論理障害の可能性があります。

このような状態で新しいデータを書き込んだり、市販ソフトで何度も復旧を試みたりすると、復旧できるデータが減ってしまう場合があります。

重要なデータが保存されている場合は、できるだけ早めに専門業者へご相談ください。


機種情報

メーカー:Seagate

型番:ST2000DM001

容量:2TB

症状:パソコンで認識するがファイルが表示されない

障害内容:重度論理障害

作業内容:ファイルシステム解析・データ復旧

復旧結果:フォルダ構造・ファイル名を維持した状態で、ほぼ全データの復旧に成功


重度論理障害からのデータ復旧もお任せください

当社では、

  • ファイルが表示されない
  • フォルダが開けない
  • 「フォーマットしてください」と表示される
  • RAWドライブになってしまった
  • 誤削除・誤フォーマット

など、論理障害によるデータ復旧にも対応しております。

また、HDDの基板障害や重度物理障害、SSD・USBメモリ・SDカードのデータ復旧にも幅広く対応しております。

データが見えなくなってお困りの際は、お気軽にご相談ください。